
採択されない企画には理由がある。
補助金申請




オーエンズの補助金申請は何が違うの?
Difference

診断士は経営に関する知識を横断的に網羅しており、企業の現状認識・課題抽出・問題解決の専門家です。補助金申請書=事業計画書策定のプロフェッショナルである診断士にお任せ下さい。

ヒアリングを徹底するポリシーで、事業者様の現状や事業計画に深く踏み込むことで、内容の濃い申請書類を作成致します。補助金の専門家集団に長年在籍していた経験を持ち、プロならではの様々な採択ノウハウを持っています。

採択決定→交付申請→交付決定→補助事業実施→実績報告→確定検査→入金と言う極めて煩雑な手続きが必要で、行政独特の癖があります。お忙しい事業主様に代わり、確実な入金までのサポートを致します。

事業主様が描く計画がたとえ抽象的なイメージであっても1、戦略・戦術として整理・言語化し、最終的に事業計画書に落とし込みます。

採択されない企画には理由がある。
書類作成の7つのポイント
7 points


審査項目を満たしているか
補助金の公募要領(補助金申請に必要な内容が網羅されたもの)には「審査項目」が明示されています。審査員は「審査項目」を基準に審査を行うため、「審査項目」を全て申請書に盛込むことが必要です。まずは「審査項目」に答え切ることが採択に向けた第一歩と言えます。
事業計画の実現可能性
事業計画は事業主様の描く夢ではありません。計画の内容が本当に実現できるか誰がみても納得できる書き方が必要です。補助事業を進めるための技術・人材・財務状況・事務処理能力等を記載し実現性のある計画である事を表現します。

事業計画の具体性
事業計画の実現可能性と共にその事業計画が具体的に書かれているかは重要です。審査員が補助事業のサービスや商品、事業に取組む場面を画像として思い浮かべることができるまで、具体的に記載する必要があります。

数値計画の根拠と客観性
事業計画で重要な売上計画・収支計画は曖昧な想定で算出するのではありません。外部データや自社の実績から導かれた客観性のある数字が必要です。更に売上高や利益などを算出した根拠を説明することで納得性のある数値計画となります。

誰が見ても伝わる書類か
審査員は貴社のサービスや商品を理解しているわけでは有りません。社内や業界で使用している専門用語を用いず、事業を全く知らない中学生でも理解できる平易な文章を心がけましょう。

リスクヘッジを考慮しているか
補助事業を遂行するうえでのリスクについて明確にし、リスクへの対応策も必ず記載しましょう。これにより、更に実現性のある計画であることが表現できます。

加点項目を満たしているか
審査項目の他に必須では有りませんが、加点となる審査項目があります。補助金採択はコンテストであると考えると加点項目を理解し、可能な限り満たすことで採択に近づきます。


具体的な補助金
Subsidies

事業再構築補助金
ポストコロナ・ウィズコロナの時代の経済社会の変化に対応するため、中小企業等の思い切った事業再構築を支援することで、日本経済の構造転換を促すことを目的とした補助金。



小規模事業者持続化補助金
小規模事業者が今後直面する制度変更に対応するため、経営計画に基づいた販路開拓の一部を補助することで、地域の雇用や産業を支える事業者の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とした補助金。



事業承継補助金
事業承継を契機として新しい取組み等を行う中小企業等及び、事業再編、事業統合に伴う経営資源の引継ぎを行う中小企業等を支援する補助金。



ものづくり補助金
小規模事業者が今後直面する制度変更に対応するため、企業が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援する補助金です。

